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2017年4月11日
世界20カ国以上で翻訳「ルビィのぼうけん」第2弾発売
翔泳社は10日、書籍「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」を刊行した。
フィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスが作成した、親子で楽しくコンピューターのしくみに触れられる知育絵本。価格は1800円 (税別)。
同書は、主人公の女の子ルビィがコンピューターの中を冒険し、さまざまな出会いを通じてコンピューターの部品の役目や動き方を知るストーリー部分と、絵本で知った知識や考え方をしっかり身につけるために、遊びながら学べる26のアクティビティ (練習問題) の2つのパートに分かれている。コンピューターやプログラミングの楽しさを知る入り口の1つとなってほしいという作者の願いがこもった本。
第1弾の「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」は、コードが1文字も出てこないプログラミングの絵本。すでに世界20カ国で発売され、日本でも2016年5月の発売後即版を重ねるなど注目を集めているという。前半部は、好奇心いっぱいの女の子ルビィが宝石集めの冒険をする物語、後半は「自分でやってみよう!」(練習問題) になっている。
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