- トップ
- 企業・教材・サービス
- タブレット演習教材「おさらい先生」厚木市の全小学校で導入
2017年6月27日
タブレット演習教材「おさらい先生」厚木市の全小学校で導入
教室ICT実践会は26日、同会が普及推進するタブレット演習教材「おさらい先生」が、神奈川県・厚木市教育委員会が実施する放課後の学習支援「あつぎICT元気塾」に導入され、7月から本格的に授業が開始されることを発表した。
「おさらい先生」は、算数・数学の代数計算と、国語の文章読解を自立学習形式で学び、力をつけることができる紙感覚の手書き、無学年制のタブレット演習教材。
今回の導入では、学習事項が増え、授業についていけなくなる児童が増えると懸念される小学3年生に焦点を合わせ、無学年で自分のできないところまで戻って学習できる「おさらい先生」を活用して自学・自習ができる児童を育てることや、算数・国語の基礎学力を定着されることを狙いとしている。さらに、2学期以降は「元気塾」参加者以外の全児童にも利用の幅を広げ、全校でのICTの活用を予定している。
今回、厚木市に導入される「おさらい先生」は、ブラウザ上で動作するWeb版。これまでの導入事例はAndroid OS用のネイティブ版だったが、Web版の登場によりOSやデバイスの制約がなくなった。また、厚木市向けの特別仕様として、まだリリース前の「漢字 (読み)」を搭載しており、読解以前に必要な基礎学力である漢字の読みの克服に、子どもたちと一緒にチャレンジしていく。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)