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2017年12月1日
コミュニケーションロボットKibiroに「見守り機能」を追加
FRONTEOおよびFRONTEOコミュニケーションズは、コミュニケーションロボット「Kibiro (キビロ)」に離れて暮らす家族とのコミュニケーションを促進する「見守り機能」を追加した「見守りKibiro」を12月20日から発売する。
同製品では、離れて暮らす高齢者や1人で留守番をする子どもがKibiroと過ごす様子をアプリを通じて確認できるほか、音声とテキストによるコミュニケーションを行うことができる。加えて、Kibiroが能動的に発話を行い、予定のリマインドや日常に役立つ情報を知らせて日々の生活をサポートする。
具体的には、天気や占い、ニュースなどの情報を知らせ、Kibiroとの日常会話を楽しむことができるほか、専用アプリを使うと、外出先などからKibiroを通じて伝言を残したり話しかけたりすることもできる。また、登録したスケジュールやアラームをもとに、服薬や通院の時間、家族のイベントなどを忘れないように知らせて、日常の行動を支援する。
Kibiro本体の価格は9万9800円、月額利用料1000円 (いずれも税別) となっている。「見守りKibiro」はKibiro公式サイトのオンラインストアや各販売店で順次予約を始め、出荷開始は12月20日を予定している。
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