2026年1月13日
青森県が高校向け遠隔授業インフラを整備 遠隔教育の基盤構築に向けてNeatを導入
Neatframeは8日、青森県教育庁が県立高校向けの遠隔授業インフラ整備の一環として、ノルウェー発のビデオ会議デバイス「Neat」を導入したことを発表した。
導入は、青森県が進める「青森県立高等学校教育改革推進計画第2期実施計画」に基づくもので、地理的条件や学校規模によって生じる教育課程上の制約を補い、県内どこにいても質の高い学びを受けられる環境づくりを目的としている。対面授業に加え、遠隔授業やオンデマンド教材を効果的に組み合わせることで、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指す。
同県では新たに「遠隔教育配信センター(仮称)」を設置し、遠隔授業の中核拠点とする計画だ。導入されたNeatのソリューションは、教員が複雑なICT操作を意識することなく、通常の教室と同じ感覚で授業を行える点が特徴で、映像や音声の明瞭さ、広い集音範囲も評価されており、遠隔地の生徒との双方向授業を円滑に進められる環境を整える。
令和7年度には県内5校にNeat製品を導入し、令和9年度からは生徒の多様な学習ニーズに応じた教科・科目を開設する実証を行う。専門性の高い教員による授業を複数校へ同時配信することで、専門科目や高度な内容へのアクセスを広げるとともに、小規模校同士の協働学習を促進し、学校の魅力向上にもつなげる。最終的には令和10年度までの4年間で、県全体として持続可能な遠隔教育基盤の構築を目指す。
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