2018年3月12日
滋賀大附属小、「xSync Prime」使い東京からパラ競泳選手の遠隔講演
滋賀大学教育学部附属小学校は5日、ブイキューブが提供するテレビ会議、Web会議システム「xSync Prime(バイシンクプライム)」を利用して東京からパラ競泳選手による遠隔講演を実施した。
4年生の総合的な学習の時間に、滋賀県出身で国際大会でも活躍している木村敬一選手(東京ガス)による講演会を開催したもので、本講演を通して、これまで接したことのない立場や経験をしたアスリートの話を聞いて、児童が自分とは違った考え方に出会い、自己を高めることを目指しているという。
本遠隔講演では、ブイキューブの目黒オフィスにいる木村敬一選手が、テレビ会議システム「xSync Prime(バイシンクプライム)」を使って滋賀県にいる児童らに話しかけた。同校の4年生 102人を対象に、木村選手はこれまでの競技生活とそこから得たものについて、地元の児童らへメッセージを送った。
木村敬一選手は、1990年9月生まれ。東京ガス所属のパラ水泳選手。競技階級はS11、SB11、SM11クラス(全盲) 。2015年IPC世界選手権 (イギリス) 100mバタフライ 1位、100m平泳ぎ 1位。2016年に行われたリオデジャネイロ2016パラリンピックでは4つのメダル(銀2、銅2)を獲得している。
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