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2018年3月15日
エクシードとアシアル、「モバイルアプリ開発講座」を本格展開
エクシードとアシアルは、「モバイルアプリ開発講座」を本格展開すると発表した。
エクシードは、子ども向けプログラミング教室「Tech for elementary」を全国175教室展開。一方のアシアルは、HTML5ハイブリッドアプリ開発環境「Monaca」を大学・専門学校・高校の授業や演習に提供している。
両社は2017年5月、アプリ開発講座を提供することを目的に、Monacaとその関連書籍をベースとしたカリキュラム・教材を制作提供する業務提携を締結。
約8カ月間の制作・準備期間を経て、2018年2月から開講希望者を募ったところ、1カ月で20以上の民間教育事業者の応募があり、予想以上に小中学生へのテキストプログラミング教育への期待値があることが判明。なかには高校生や大学生、高齢者も含めた社会人層にまで開講予定の事業者もあるという。
「モバイルアプリ開発講座」は、Monacaをベースとした小中学生向けアプリ開発講座を映像授業で提供する。
プログラミング経験が乏しい人でも教えられ、面倒な開発環境を構築することなく、どの機種でも動作するアプリを楽しく作れ、テキストプログラミングに取り組んでいける機会を与えてくれるという。
今後は、オンラインによる集合トレーニングや対面サポート、専用コミュニティなどを用意し、遠隔地でも安心して開講できる環境を整えていく予定だという。
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