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2018年10月1日
フラー、長岡高専でアプリ開発集中講義を実施
フラーは9月18日~20日の3日間、長岡工業高等専門学校で、同社の現役エンジニアを講師としたアプリ開発集中講義を実施した。
同社と長岡高専は、2017年8月、最先端IT技術およびアントレプレナーシップ教育の実践に向けた包括的連携協定を締結した。それにより、週に1回放課後に2時間程度、長岡高専の学生を対象に、起業家マインドなどアントレプレナーシップについての実践キャリア教育のための講演会、最先端IT技術の入門講座としての基礎セミナーへの協力、さらに、ウェブサービスやスマートフォンアプリの開発、ビジネスプラン作成や起業支援にあたる実践セミナーを行ってきた。
今回の集中講義は6人の学生が参加して行われ、集中講義翌週に予定されている研修旅行のしおりアプリを題材とし、アプリ企画とデザインの作成に加えてプログラミングにも取り組んだ。目標は、集中講義中に開発を完成させることとした。3日間で集中的にアプリ開発を行うことで、「チームで1つのアプリを作る経験」が学生の自信につながり、社会で通用するチーム開発スキルが取得され、後期の授業へ活かされることを目指している。
アプリ開発講義は今回の集中講義以外にもすでに実施してきており、基礎的なスキルを学んだ後で集中講義を行うことにより、「アプリ開発に集中して取り組めた」などの感想が得られたという。
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