- トップ
- 企業・教材・サービス
- NTT、AI・ICT技術を活用した新たな英語学習・学習指導方法を検証
2018年10月30日
NTT、AI・ICT技術を活用した新たな英語学習・学習指導方法を検証
日本電信電話(NTT)と東日本電信電話(NTT東日本)は、中学生の英語Speaking学習に関するトライアルを、東京・板橋区の中学校で11月から2019年3月まで実施する。
トライアルでは、NTTのAI技術「corevo (コレボ)」を活用した、日本人特有の訛りを含む英語に対する音声認識技術と、デジタルドリルを組み合わせたSpeaking学習アプリを利用する。
同アプリを、教育ICTの導入・活用に積極的な板橋区内の中学校で実際の授業に活用し、英語Speaking学習のモチベーションの向上につながる学習方法や学習指導方法を検証する。
具体的には、授業で生徒1人に1台のタブレットを配布し、音声認識技術およびデジタルドリルを組み合わせたSpeaking学習アプリによる個別学習を実施する。生徒が問題に従って英語発話で回答すると、Speaking学習アプリが発話内容の適切さを評価して表示する。
教師は、生徒の発話音声や音声認識結果 (テキスト) などから、表現や文法などについてICTを活用したSpeaking学習指導方法を評価・検討するとしている。
取り組みでは、教師1人に対して多くの生徒が参加する授業でのSpeaking学習は、生徒一人ひとりに割り当てられる時間に制約があるなどの課題解決を目指している。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)