2018年10月31日
早稲田大学とベンチャーキャピタル2社が提携契約を締結
早稲田大学は29日、早稲田大学提携ベンチャーキャピタルとして、ウエルインベストメントとBeyond Next Venturesの2社を選定し、総額20億円規模のベンチャーファンドを組成する提携契約を締結した。
早稲田大学は、文化の発展や文明の形成に寄与する学術研究に加えて、同学で生まれた知的成果を社会へ還元することを重要な課題と自覚し、社会との連携強化、とりわけ産学連携を通じた産業界との円滑な協力関係の構築に努めてきた。
また、同学の教員や学生が設立したベンチャー企業に対して、早稲田大学インキュベーションセンターなどを通して、コンサルタントによる経営相談や施設の提供などの支援を行ってきた。
今回の契約締結により、ウエルインベストメントとBeyond Next Venturesが同学の知的財産をもとに起業したベンチャー企業 (とくにシード、アーリーステージ) に投資するファンドを組成することで、同学の技術シーズを活用したベンチャー企業の創出を加速したいと考えている。
また、ベンチャー創出のための各種支援プログラムの企画運営や、事業化可能な研究シーズの発掘、ハンズオン支援などの施策を3者共同で実施し、同学の研究成果のベンチャー企業による社会実装を通じて、世の中に貢献していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)