2018年10月31日
全国6理工系大学の学長が集い「第2回 工大サミット」
芝浦工業大学は27日、同大学豊洲キャンパスで、愛知工業大学、大阪工業大学、東北工業大学、広島工業大学、福岡工業大学と「第2回 工大サミット」を開催した。
「工大サミット」は、理工系5大学の人的・物的資源や情報の共有と相互の連携・協力による理工系高等教育のさらなる活性化を目的として、昨年3月に設立された。
今年新たに東北工業大学が加わり全国6工業大学となったことにより、全国各地の特色を生かした地方創生も含めた、工業立国日本の人材育成課題を共有する場となっている。
当日は、各学長から理工系イノベーション人材育成のためのグローバル教育や、地域・産学連携教育の具体的事例を報告。共同で実施したIR (Institutional Research) 活動の成果として、学修行動調査の全国大学との比較から見る学生像を紹介したほか、パネルディスカッションでは、理工系大学のイメージ向上の発信を連携して行う必要性についても活発に議論された。
また、各大学がロボットを展示するなどして研究の取り組みを紹介したほか、学生による二足歩行ロボット競技大会ROBO-ONEも行われ、各大学の学生が交流を深めた。
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