- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI活用の日本語対話力学習「MissionJapanese」提供開始
2018年12月21日
AI活用の日本語対話力学習「MissionJapanese」提供開始
アカデミアシステムズは、AI技術を活用し、外国人の日本語対話スキルを効果的に向上させて、日本語の実務教育に活用できる「MissionJapanese」サービスを、26日から企業・学校などの法人向けに販売開始する。
日本語学習アプリ「MissionJapanese」では、AIを使ったChatBotが、音声認識、テキスト認識、文脈コンテクスト解析を組み合わせて、ロールプレイ形式での対話練習の相手役をしてくれる。対話の際の間違い部分を指摘し、正解度を定量表示するため、生徒は自主的に対話練習を繰り返し、対話力を効率的に向上させることができる。
利用者はスマートフォンでいつでも、どこでも、対話練習をすることができる。また、アプリでの学習状況や成績について、グループごとの管理、解析機能も提供しており、学校や企業内の日本語学習において、クラス内でのランキング表示などのモチベーション機能を使って学習効率の向上を図ることができる。
さらに、既存の日本語教材にとらわれず、専門分野別、スキル別など、目的や生徒のレベルに合わせてカスタマイズしたアプリコンテンツを作成して導入することで、実務にすぐ役立つ日本語スキルを集中して短期で速習することができるという。
日系企業で働く外国人や「特定技能」制度で来日する外国人向けの日本語教育ツール、日本語スキル評価ツールとしての活用が期待される。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)