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2018年12月6日
「未来の教室」実証事業、飯塚市など地域の中高生がITで地域課題解決
ライフイズテックは5日、福岡県飯塚市・嘉麻市・桂川町と連携して、地域の中高生を対象に「課題解決×IT・プログラミング」をテーマとした実践的な学びのプログラム「Creative Hack for Local in 飯塚市・嘉麻市・桂川町」を実施すると発表した。
同事業は、経済産業省の「未来の教室」実証事業の1つとして実施するもので、地域の中高生がアプリ開発やWeb・映像制作、デザインを学び、地域の人たちへのヒアリングから実社会に基づいた課題を設定し、学んだIT技術を活かして課題解決のための制作に実践的に取り組む。
今回の取り組みでは、実社会の課題に基づき実際にウェブサイトや映像を「創る」点が特徴という。アクティブラーニングの手法として注目を集めるPBL (課題解決型学習) に、IT・プログラミングなどのテクノロジーを生かしたモノづくりの体験を加えることで、課題を解決する能力や創造力/クリエイティビティを育むライフイズテックの学習プログラム「CPBL (Creative Project-Based Learning)」の実践事例となる。
プログラムは福岡県飯塚市、嘉麻市、桂川町に在住または在学の中高生16名を対象に、飯塚市役所多目的ホールにおいて、12月~1月の土日全4日程 (土曜13:30~18:00、日曜9:00~17:00) で行われる。
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