2018年12月7日
武蔵台小でソビーゴロボットを使った授業
ワイズインテグレーションは11月28日、東京都プログラミング教育推進指定校である中野区立武蔵台小学校で、「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」を使用した研究授業が行われたことを報告した。
実施されたのは6年生の「総合」の時間。「プログラミングを作ろう」という単元名で、日常の中でコンピュータやプログラミングが使われていると知ること、コンピュータを意図した通りに動かすためには必要な手順があるということを、プログラミングの体験を通じて学ぶことを狙いとした。
ソビーゴロボットは、IchigoJam BASICという簡単なコードをキーボードで打ち込み、タイヤや腕を動かす教材で、子どもたちは5人1組のグループとなり、1人ずつコードを打ち込んでタイヤの動きを確認していった。はじめてタイヤが動き「ガーッ!」と回る音がすると、子どもたちからは歓声が上がったという。
その後、タイヤをどう動かすとどのような動きになるのか、その動きのためにはどうコードを打てばよいのかを、自分たちで考えてからコードを打ち込んで実行してみるというチャレンジをした。
さらに、最後の振り返りで、思い描いた動きが実はとてもシンプルなコードで実現できることが分かると子どもたちは驚いていたが、プログラムをシンプルにすることもプログラミングの面白さだと気づいた子どももいたという。
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