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2019年2月1日
iFLYTEKのタブレット端末にワコムのデジタルペン方式が採用
ワコムは1月31日、中国のiFLYTEK (アイ・フライテック) から発売のタブレット端末「AI Note」に、ワコムのEMR (電磁誘導) デジタルペン方式が採用されたと発表した。
iFLYTEKは1999年に中国で設立された、言語・音声認識分野におけるAI開発に特化したベンチャー企業。同社の技術を生かしたスマートスピーカーや、音声認識・翻訳、スピーチテキスト変換などができる機器やアプリの開発・提供を行っている。
同社の「AI Note」は、会議などの音声をAI技術によって瞬時にテキスト変換する。デジタルペンを使った手書き入力、テキスト変換も可能で、目に優しい高コントラスト比が特長でもあるEインク (台湾) 製の10.3インチスクリーンと組み合わせることで、「紙にペンで書いている」ような自然でなめらかな書き心地を実現するという。
さらに、ペンを使って加筆・編集したりハイライトしたりした文章の音声を再生するなど、デジタルならではの活用方法が可能で、ビジネスや学習などの用途で大幅な効率アップを図ることができる。
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