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2019年2月27日
ClassiアドバイザーにAI×教育の第一人者・電気通信大の植野教授が就任
Classiは26日、人工知能(AI)の技術の一つであるベイジアンネットワーク研究の権威で電気通信大学大学院教授の植野真臣(うえの・まおみ)氏を、アドバイザーとして招聘したと発表した。
今後、Classiでは、植野教授の協力のもと、アダプティブラーニングをはじめとする、人工知能を活用した新たな学習手法の研究・開発をさらに加速していくという。
植野教授は、ベイジアンネットワークの研究で博士号を取得。2000年には、世界に先駆けeラーニングシステム「Samurai」を開発。
詳細な学習履歴データを大量に蓄積し、機械学習を用いてアダプティブに学習支援を行うシステムとして、当時、世界最大のeラーニングの国際学会「E-Learn」で3回(2004年、2005年、2007年)論文賞を受賞している。
同社は、クラウド型学習支援プラットフォーム「Classi」の提供を通じて、アダプティブラーニング、アクティブ・ラーニング、コミュニケーション、ポートフォリオの4つの視点で「新たな学び」を支援している。特に、高校領域において強みを持ち、全国の高校(約5000校)の4割超となる約2100校に導入され、国内のトップクラスのシェアを誇っている。
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