- トップ
- 企業・教材・サービス
- ヴイストン、「アカデミック スカラロボット」に新機能を実装
2019年3月4日
ヴイストン、「アカデミック スカラロボット」に新機能を実装
ヴイストンは1日、ロボットアームの制御技術を学習する「アカデミック スカラロボット」の専用モーションエディタに、新機能として「ループ再生機能」を実装したことを発表した。
アカデミック スカラロボット (Academic SCARA Robot) は、ロボットの制御技術を学習するためのプログラミング教材。座標変換などが容易な水平多関節 (SCARA) 型のロボットアームを採用し、物体運搬の動作を元にロボット制御プログラミングを学習することができる。
また、付属のペンホルダに組み替えてボールペンなどを装着でき、図形描画のプログラミングも学習可能。本体は組み立て済みなので、箱を開けてすぐにプログラミングを開始できる。
専用モーションエディタの「SCARA Programmer」は、シミュレーター機能を搭載したモーション作成用ソフトウェア。従来のSCARA Programmerでは、作成したポーズを上から下まで1回だけ順次再生するだけだったが、同バージョンから「ループ再生」に対応し、無限にモーション再生を繰り返すことができるようになった。ポーズ画面の「ループ再生」にチェックを入れることで、最後のポーズまで実行したら最初のポーズに戻り、モーションの再生を繰り返す。
同機能により、実際の製造現場で行われる「単純作業の繰り返し」をシミュレーションしたり、機械学習のような「多量のトライアンドエラーを行いサンプルを収集する」といった目的への活用も期待される。価格は3万8000円 (税別)。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













