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2019年3月26日
宇宙ステーション向けロボットを開発するGITAIがJAXAと共同研究
GITAIは25日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同研究契約を締結したことを明らかにした。
JAXAでは、地球低軌道を持続的な人類の経済活動の場とすることを目的に、ロボット技術の導入を積極的に推進しており、その一環として、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟を技術実証プラットフォームとして活用することを検討している。
一方GITAIは、宇宙での作業コストを10分の1にすることを目標に、宇宙ステーション内の作業を宇宙飛行士の代わりに実施可能なロボットの実現を目指している。最新のGITAIロボットのプロトタイプ(6号機)では、宇宙ステーションの限定的なネットワーク環境を前提に、これまでのロボットでは困難だった汎用的な作業(スイッチ操作、工具操作、柔軟物操作、負荷の高い作業など)を1台のロボットで実施できる性能を実現している。
同社は、昨年12月25日~27日に、「きぼう」日本実験棟模擬フィールドにおいて、JAXA側から提供された宇宙飛行士の作業一覧をもとに、GITAIロボットによる宇宙飛行士の作業代替実験を実施し、72%の作業代替に成功したという。
GITAIとJAXAは、「きぼう」日本実験棟の作業を宇宙飛行士の代わりにロボット技術で代替することを目的として、適用可能性を評価するための共同研究契約を今年度末を期限として締結することにいたった。
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