2019年5月9日
すららネット、学年や地域の垣根を越えた「すららアクティブ・ラーニング」を開催
すららネットは、ICTの活用で学年・地域の垣根を越えて全国の参加者が社会課題解決に向け学び合うイベント「第5回 すららアクティブ・ラーニング」を、5月8日~8月17日まで開催する。
同イベントでは、「すらら」導入校の生徒、また一般公募の小・中・高校の生徒が、①WEB上で毎週出題される質問に回答し、議論を深める、②オンラインワークショップで全国の参加者と交流する、③学校・塾でチームを作りレポートを作成する、という3段階のアクティビティを通じ、順を追ってテーマの本質に迫る思考やディスカッションを深め、チームを組んでレポートを完成させる。参加は無料。
今年のテーマは「科学技術の力で、地域を活性化するアイデアを提案しよう!」。経済発展と社会課題解決を両立する「超スマート社会」Society5.0の話題も取り入れ、「科学技術が進歩すれば、都市と地方はどう変容していくのか?」などといった最先端の課題に取り組む。
8月17日のプレゼンテーション大会では、外部有識者を交えた審査員による審査により選ばれた5チームがプレゼンテーションを行い、最優秀チームが選ばれる。
開催概要
開催スケジュール(①②は個人参加、③④は3人1組のチーム参加)
①5月8日(水)~6月4日(火):専用SNS(すららチャットマップ)で質問に回答・議論
②6月8日(土):オンラインワークショップで全国の参加者と交流
③6月5日(水)~7月12日(金):学校・塾でチームをつくりレポートを作成
④8月17日(土):最終プレゼンテーション大会(東京都千代田区の千代田高等学院に招待)
参加対象:小学生~高校生
表彰:最優秀チーム・優秀チーム・特別賞ほか
副賞:有名テーマパークパスポートほか
関連URL
最新ニュース
- 新学期、小学生の母親の65%以上が「子どもの学校生活に不安を感じる」と回答=ドラゴン教育革命調べ=(2025年4月10日)
- Neat、ビデオ会議システムが大分県「遠隔教育配信センター」で多数採用(2025年4月10日)
- 国立西洋美術館、ロダン彫刻全60点の3Dモデルを公開 特設サイト「みんなの3Dロダン図鑑」開設(2025年4月10日)
- 日本数学検定協会、三鷹市教育委員会と連携協力に関する協定を締結(2025年4月10日)
- ティーンエイジャービジネス協会、小中学生と保護者対象教育キャンプ「はじめてのビジネスキャンプ」開催(2025年4月10日)
- 大阪工業大学、授業「ロボティクス&デザイン工学演習『おまもり』をデザインする」実施(2025年4月10日)
- 教育AI活用協会、「教育AIサミット実例大全」開催レポートを公開(2025年4月10日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2025」が応募要項を公開(2025年4月10日)
- エデュケーショナル・デザイン、Roblox専用ビジュアルプログラミングソフト「ロブクラッチ」開発(2025年4月10日)
- KENTEM、動画と確認問題で情報Ⅰが学べるアプリ「情報1 Labo」リリース(2025年4月10日)