2019年7月24日
飯能市と富士通マーケティング、LINE使った市民向け図書サービスの実証実験
埼玉県飯能市と富士通マーケティングは23日、LINE上で図書の検索・予約ができる市民向け図書サービス「図書チャットボット」の実証実験を、飯能市立図書館で開始した。
この実証実験は、富士通マーケティングが開発している「図書チャットボット」を図書館利用者に使用してもらい、チャットボットの操作性を検証するとともに、図書館の利用頻度が低い世代に対して、図書館の利用促進を図ることが目的。
飯能市立図書館は、2013年に新図書館を開館。それにともない、クラウド型公共図書館業務サービス「FUJITSU文教ソリューションWebiLis(ウェブアイリス)」と、カーリル社のスマートデバイス向け情報探索支援システム「カーリルタッチ」を組み合わせた図書館システムを導入して、サービス向上に取り組んできた。
一方、富士通マーケティングは、多くの図書館をICTで支援。その中で、時代に合わせた利用しやすいサービスや環境を提供すべく、「図書チャットボット」の開発を進めてきた。
今回、両者の取り組みの方向性が一致したため、チャットボットによる市民向け図書サービスの実証実験を行うことになった。
実証実験は、7月23日~8月31日まで実施。利用者は、同図書館で「図書チャットボット」LINE公式アカウントを友だち登録することで、各種サービスを利用できる。
同市は、実証実験でLINEを活用し、書籍の検索や、図書館に関する情報発信をすることで、図書館の新しい活用方法を探るとともに、あまり図書館を利用しない層に対し図書館に親近感をあたえるのが狙いだという。
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