2019年7月24日
iTeachers TV Vol.196 暁秀初等学校 中原 悟 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは24日、iTeachers TV Vol.196 加藤学園暁秀初等学校の中原 悟 先生による「創造性を育む小学校のプログラミング授業(後編)」を公開した。
4月から継続してきたプログラミングの授業を通して、子どもたちに大きな成長が見られるようになった。また、プログラミングによる様々なプロジェクト学習や、ビジュアルとテキストコーディングの両方を扱った授業を実践。これにより小学校段階でのプログラミング教育の方向性と可能性、課題が見えてきたという。後編では高学年の児童が、1人1台のロボットを動かす授業を中心に紹介する。
中原先生は、静岡県沼津市の加藤学園に勤務して19年目。小学校教員免許、中高国語・体育教員免許を保有。2018年3月まではクラス担任として教科指導。2018年4月からICTコンピュータ専科教諭として、オープンプランコースの全学年のプログラミングの授業を担当している。その様子は2019年3月に、NHK教育テレビの「学びが変わる!教育最前線2019!」で紹介。また高学年のICTクラブを指導し、ロボコン大会での全国優勝を目指している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による、「Programming新時代 Springin」。
平井氏は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 創造性を育む小学校のプログラミング授業(後編)
□ 創造性を育む小学校のプログラミング授業(前編)
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)
- 延岡学園、2026年4月に高校生ホワイトハッカーやデータアナリストなどを育成する情報科「TECHLETE」新設(2025年2月19日)