- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、坂城高校と経済産業省「未来の教室」実証事業に選定
2019年8月3日
すららネット、坂城高校と経済産業省「未来の教室」実証事業に選定
すららネットは7月29日、長野県坂城高等学校とともに経済産業省「未来の教室」実証事業に選定された発表した。幅広い学力層の生徒一人ひとりに合わせた学習機会を提供し、学びの自立化・個別最適化を推進する。
経済産業省「未来の教室」事業では、人間がAI(人工知能)と共存していく社会で必要となる能力を「創造的な課題発見・解決力」(チェンジ・メーカーの資質)と定義し、誰もがそれを手にすることのできる「学びの社会システム」の構築を目指す。2019年度は2018年度に開始した実証事業の取り組みを深め、モデル校実証事業として4校で「未来の教室」のコンセプト全体の実証に取り組むとともに、”STEAM Library”構築に向けた実証としてSTEAMプログラムのライブラリー化を意識した形で開発し、実証まで取り組む。
すららネットと長野県坂城高等学校はこれらのうち「モデル校実証事業」として選定されたもので、「未来の教室」のコンセプト全体の実証に取り組むこととなる。実証事業では2019年7月から2020年3月までの期間、高校1年生を対象に「すらら」を活用した取り組みにより(1)学習生産性・学習効果向上(2)教員の指導生産性向上(3)生徒の学習意欲向上を図り、さらにすららネットではこれらの進捗をもとに(4)生徒の自主性向上(5)学習情報の三者共有の実現に向けた取り組みを進める。
具体的な取り組みとしてまず、英・数・国の授業を「すらら」で実施することで、授業時間内に一人ひとりに合わせた形での理解を促進し、学習生産性・学習効果を高める。主要科目の授業はこれまで複数の教科教員が授業を担当する形で習熟度別授業を行っていたが、これに代え「すらら」を活用することにより1クラス教員1名での習熟度別学習が可能になるという。このことにより少ない教員数で、多様な学力層の生徒の個別対応を行えるようになり教員の指導生産性向上を実現。さらに、すらら(ティーチング)+教員(コーチング)の形でチームティーチングをできるようになるため、教員はコーチングに注力し、生徒の意欲向上を図る。
また、実証事業での検証を進め、すららネットは、「すらら」の「ラーニングデザイナー」という学習計画を立案できる機能を生徒自らが活用し、生徒が自主的に自分の学習範囲や学習時間をデザインし学習計画を立て、学習を進めることができるようにしていきたいとしている。「個別学習計画」を策定し、蓄積した「学習ログ」をもとに修正し続けるサイクルを構築する活動を通じ、未来を創る当事者(チェンジ・メイカー)を育むための取り組みを進める。
さらに、「すらら」の「保護者管理画面」機能を活用し、学習者情報を教員・生徒・保護者の三者間できめ細かく共有していくことを目指す。このことにより、生徒の学力向上に向けた取り組みを保護者と共有することにより、社会とシームレスな学校づくりを目指す。一連の取り組みを通じ、知識の習得を、一律・一斉・一方向の授業から「EdTech による自学自習と学び合い」へ移行していくという。
関連URL
最新ニュース
- ヘッドウォータース、東京都教委開催の「モバイルアプリコンテスト2025」を支援(2026年2月20日)
- ラインズ、茨城県龍ケ崎市で入退室管理システム「安心でんしょばと」一斉導入(2026年2月20日)
- 「教育機関の教員に対する生成AIの利用状況に関する調査 2026」協力依頼(2026年2月20日)
- 小中学生の「文系・理系」進路選択、保護者の7割以上が「特に希望はない」と回答 =LUXGO調べ=(2026年2月20日)
- 小学校入学、年長児保護者の84.5%が「不安あり」と回答 =ベネッセ調べ=(2026年2月20日)
- 金沢工業大学とNVIDIA、AI社会実装や高度情報技術者育成で学術連携協力協定締結(2026年2月20日)
- 中央大学、細胞診に即利用できるスタンドアローンAI診断支援システムを世界初開発(2026年2月20日)
- 九州大学、秀逸な若手研究者を採用する「稲盛フロンティアプログラム」第4期公募開始(2026年2月20日)
- 京都芸術大学、通信教育部がバークリー音楽大学・放送大学の一部科目を単位認定(2026年2月20日)
- mikan、西部台千葉高等学校における「mikan for School」導入事例を公開(2026年2月20日)











