2019年11月26日
UMEDAI、スペシャリストで生き延びる連続講座「技術士×IoT」開催
未来教育推進機構(UMEDAI)は、日本技術士会とともに、学生を主な対象とした連続講座「技術士×IoT」を11月30日から全3回にわたり大阪で開催する。
講座では、技術の専門家集団である技術士たちが独自の視点から「IoT」や「第4次産業革命」などをキーワードに、これから起こること、社会でよりよく生きるためにどんなことが重要になってくるのかを説明する。
今月30日の第1回講座では「IoTに至るまで 技術と働き方の歴史編」と題し、子どもたちに太陽光発電をどのように理解してもらうかといったデモンストレーションから、科学技術の歩みを分かりやすく解説し、技術士の高度で専門的な能力が市民社会と寄り添いながら発揮されていることを伝えていく。さらに、どんなテクノロジーが私たちの未来に待っているのか、演習を交えながら考える。
また第2回「IoTと未来の社会編」では、文系出身でIoTシステムの設計開発に携わっている現役エンジニアが、文系でも分かるように「結局のところ、IoTって何なんだ?」について解説する。さらに第3回「自分と社会と世界編」では、「今学んでいることって実社会では役に立つの?」「魔法使いや未来から来たネコ型ロボットみたいな技術で仕事を攻略するってどんなこと?」「最新技術を導入するために必要なことは?」など、IoTにおける自分と社会と世界の関係についてやさしく解説する。
開催概要
開催日時 : 第1回11月30日(土)、第2回12月14日(土)、第3回1月25日(土)のいずれも14:00~16:00
開催場所 : 資格とキャリアのスクールnoa〔大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル9F〕
参加費 : 学生無料、一般1回あたり3000円
詳細
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











