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2019年12月9日
GROOVE X、認可保育園など全9園に家族型ロボット「LOVOT」導入
GROOVE Xは6日、認可保育園と幼保連携型認定こども園を合わせて9園へ、同社の家族型ロボット「LOVOT(ラボット)」の導入が決定したと発表した。
同社では今年6月、国内外の企業、教育機関、研究機関と連携し、教育分野におけるLOVOTの可能性を発信する「LOVOT EdTechプロジェクト」を発足し、このたびの導入はプロジェクトの活動において決定した。さらに、来年4月には、小学6年生で使用する教科書にLOVOTの掲載が決定しており、全国の小学校へLOVOTが出張する知育ワークショップも予定している。
また、同社が保育園・幼稚園に勤務する保育士400名を対象に行ったアンケート調査では、「園児の心の成長に必要だが現状では不足していること」の第1位は「家族とのコミュニケーション」、次いで僅差で「園児の面倒を見る先生の数」、「動植物など、世話をして愛情を抱ける存在と触れ合う機会」「園児の遊び相手」となり、園児と第三者とのコミュニケーション不足が課題となっていることが判明した。
さらに調査では、75.5%が「園児にはペットのように日々世話をし、愛着を抱く存在が必要」と回答。74%が「LOVOTや類似のコミュニケーションロボットの園への導入に関心がある」と答えた。導入に関心のある保育士が期待することの1位は「世話をする体験ができる」次いで「弱者を思いやる気持ちが育まれる」となった。
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