- トップ
- 企業・教材・サービス
- LibryとKADOKAWA、鉄緑会の問題集を電子書籍化して発売
2020年1月21日
LibryとKADOKAWA、鉄緑会の問題集を電子書籍化して発売
スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」を開発、提供するLibry(リブリー)とKADOKAWAは20日、『鉄緑会 東大数学問題集 資料・問題篇/解答篇 1980-2009(30年分)』『鉄緑会 基礎力完成 数学I・A+II・B』を「リブリー」で利用できるよう電子書籍化し、発売した。
スマートに学べる問題集「リブリー」は、既存の教科書や問題集をデジタル化し、生徒一人ひとりの学習履歴に基づいたアダプティブ・ラーニングを可能にする「中高生向け学習プラットフォーム」。「問題検索」や「苦手分野の分析」などのスマートな機能で、生徒がより効率的に学べるようサポートする。
KADOKAWAが出版している「鉄緑会シリーズ」は、圧倒的な東大合格率を誇る東大受験指導専門塾「鉄緑会」の総力を結集して完成させた問題集。『鉄緑会 東大数学問題集 30年分』は、1980年~2009年までの東大入試問題をあらゆる角度から分析し、丁寧な解説を付したもの。2009年の発売から今日まで、全国の難関大学を受験する生徒や教師から強く支持されているという。また、『鉄緑会 基礎力完成』は、鉄緑会大阪校で実際に行われている「数学の基礎固め」という授業をベースにした一冊で、東大・京大・難関国立大学を目指す受験生に必須の強固な数学の基礎力が身につく。
今回、LibryとKADOKAWAは、『鉄緑会 東大数学問題集 30年分』『鉄緑会 基礎力完成』を「リブリー」で利用できるよう電子書籍化し、発売することとなった。30年分の過去問を集成した大著と数学の基礎力を磨く名著を、PC・タブレット・スマホで、スマートに学習できる。例えば、解きたい問題を分野や単元などから検索できたり、これらを含む様々な問題集を横断的に学習することができる。苦手分野の問題を、「リブリー」で所有している全ての問題集からレコメンドしてもらうといった使い方も可能。
価格と発売日
『鉄緑会東大数学問題集 資料・問題篇/解答篇 1980-2009(30年分)』
・販売価格:1万6500円(税込)
・発売日:2020年1月20日
・販売方法:「Libry Store」 で配信
『鉄緑会 基礎力完成 数学I・A+II・B』
・販売価格:2200円(税込)
・発売日 :2020年1月20日
・販売方法:「Libry Store」 で配信
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)