2020年2月6日
早稲田大学エクステンションセンター、ICT人財の指導者養成講座を新設
早稲田大学エクステンションセンターは、公開講座「オープンカレッジ」の新設講座として「次代を支える子供たちを“グローバル・ICT人財”に育てる指導者養成講座」を4月から開講する。
同講座は、ICT教育を担う指導者の裾野を広げ、日本の子どもたちが母国語や小学校の教科、スポーツなどと同様に地域や学校でICTに慣れ親しみ、将来「未来の子どもと社会の発展」に寄与するようになることを目的として行われる。
講師はインターグループの北原達正氏が務め、同氏のアクティブラーニングによる独自の指導法を体験しながら、指導者の基礎となる知識とスキルの修得を目指す。文系出身者も理解しやすい内容となっており、初心者でも参加しやすいようペアでのワークを中心とし、使用するコンピューターは大学側で用意する。
プログラミングやICTに関心のあるアクティブシニアや主婦・主夫が主な対象。初学期(4~6月)は1クラスのみ開講し、定員を25名とする。以降の学期については、初学期の募集、実施、習熟状況を検証し、適切な規模での開講を目指していく。
全6回でオープンカレッジ会員受講料は4万2914円(ビジター受講料4万8260円)。いずれも土曜日の13:00~16:15に、早稲田大学早稲田キャンパス内で実施する。会員先行受付を2月13日~2月25日(Web受付)に、一般申込を3月12日以降初回開講日前日まで受け付ける。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.349 日本大学櫻丘高等学校 田中忠司 先生(前編)を公開(2023年2月8日)
- 親の9割以上が「教育でのメタバース活用に期待」するも不安も =イー・ラーニング研究所=(2023年2月8日)
- 中小企業の9割以上が「社員教育・研修の重要度」の高まりを実感 =給与アップ研究所調べ=(2023年2月8日)
- 通信制高校の印象、50代以上の世代で大きく改善 =通信制高校ナビ調べ=(2023年2月8日)
- 親が子どもの考えを理解したい理由は「子どもと楽しく過ごしたいから」 =Nanea調べ=(2023年2月8日)
- 名古屋国際工科専門職大学、AIコミュニケーションロボットの実証実験を実施(2023年2月8日)
- iU、実践的IT教育シンポジウムで「専門職大学における臨地実務実習の設計と実践」発表(2023年2月8日)
- 青梅こども未来、IoTブロック「MESH」を使った小学生イベントの模様を公表(2023年2月8日)
- ○(maru)、メタバース情報工学学校のWeb出願の受付を開始(2023年2月8日)
- 神山まるごと高専、中2生対象「体験授業イベントツアー」全国6都市で開催(2023年2月8日)