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2020年3月23日
DMM.make AKIBA、「開志専門職大学」の「KAISHI LAB」プロデュース
DMM.comは19日、同社の事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」が、4月開学予定の新潟の専門職大学「開志専門職大学」情報学部米山キャンパスにおいて、IoT活用の研究とロボティクス演習を行う「KAISHI LAB」のプロデュースを行っていることを明らかにした。
DMM.make AKIBAは、新たなモノづくりに挑戦するイノベーターをトータルで支援する事業課題解決型プラットフォーム。およそ5億円を投資したハードウェア開発用機材と、技術やビジネス面でサポートするスタッフ、24時間利用可能な施設を備え、2014年11月に開設された。
開発拠点やプロトタイピングを目的とした施設としてだけでなく、事業提携やオープンイノベーションに向けたマッチング支援、IoT人材育成研修やハッカソンなどの企画運営も展開している。
本件は「イノベーションスペース立ち上げ支援」として監修。これまでに培ったノウハウを活用して、コンセプトメイクからスペースレイアウトデザイン、機材選定から導入までの支援を行ってきた。
KAISHI LABは、3Dプリンターやレーザーカッターなどの機材や工具が設置され、学生がIoTの活用やロボティクスについて実践的に学べる施設として開設される。また、施設内には新潟県燕三条の金属加工とデジタル技術を組み合わせたロビーカウンター、工場から出た端材を使用した壁面アートなど、新潟の地域性や地場特有の素材を積極的に取り入れている。
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