2020年4月29日
現役高校生に聞いたオンライン授業実施校は30% =エイチジェイ調査=
エイチジェイは今月22日~24日、全国の現役高校生300名を対象に、休校期間に高校生がどのように過ごし何を思っているのかを調査し、28日その結果を公表した。
それによると、ほとんどの学校が休校措置をとっている一方、オンライン授業を実施中または実施予定の学校は30%にとどまった。
休校期間中の自宅での1日の勉強時間については、全体の約40%が「1~2時間」と一番多く、「まったくしていない」28.4%と合わせて、全体の約7割が2時間以下という結果になった。また、83%が生活が不規則になったと回答。約3割の高校生がお昼頃に起床、午前2時過ぎに就寝していることが分かった。
外出する頻度は減少し、約8割が週2~3回以下と回答。外出理由は「食料品などの買い物」が一番多く、次いで「運動」となったが、3位には「アルバイト」13.5%が入った。
インターネットの利用頻度・時間の増加はほぼ100%で、InstagramやYouTubeなどのSNSの利用増加が顕著に見られた。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)