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2020年5月28日
グルーヴノーツ、国内外の投資家から総額7億3000万円の資金調達を実施
グルーヴノーツは27日、国内外の新規投資家と既存投資家を引受先として、総額7億3000万円の第3者割当増資を実施したと発表した。
今回の資金調達では、同社が提唱する、快適で人間性豊かな街づくり「City as a Service(シティ・アズ・ア・サービス:CaaS)」推進に向け業務提携をした三菱地所、各種法人向けカードのサービス事業を展開する未来、シリコンバレーや中国で活動する台北市拠点のVC・Cherubic Ventures(心元資本)、西部ガスグループの投資ファンド・SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合、ほか3社が新たに資本参画する。
グルーヴノーツは今後、「CaaS」実現に向けたデータ提供・街づくりパートナーとの提携加速、SaaS型サービスとして「MAGELLAN BLOCKS」のさらなるアップデートと普及拡大、優秀な人材の採用、マーケティングへと配分し、社会課題の解決に努めていく。
今後は、街を舞台にビッグデータ・AI・量子コンピュータを活用して、快適で豊かな都市サービスを創出する「CaaS」実現を目指し、連携・協働するパートナーシップの形成を推進していく。
「CaaS」構想では、スマートシティ開発による高機能性の追求だけでなく、街を舞台に様々な異なる切り口のデータを組み合わせて街の状況を可視化し、さらにAIと量子コンピュータで街に起こる変化を予測。街を訪れる人にとって最適なサービスの実現を目指す取り組みを進めていく。
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