- トップ
- 企業・教材・サービス
- チエル、小学校向けクラウド型教材を2021年3月末まで無料提供開
2020年5月30日
チエル、小学校向けクラウド型教材を2021年3月末まで無料提供開
チエルは29日、小学生の基礎・基本を学ぶことができるクラウド型教材『基礎・基本 習得パック』を、2021年3月末まで無料で提供すると発表した。
『基礎・基本 習得パック』は、フラッシュ型教材である『小学校のフラッシュ 英単語/英語表現』及び『小学校のフラッシュ 基礎・基本 1~6年生』と、個別学習型教材『基礎・基本 計算検定』及び『基礎・基本 国語検定』の計4教材によって構成される。
フラッシュ型教材は、授業中の一斉提示によって、声を出す学習活動や、短時間での知識の定着確認に適している。また、オンライン授業においても、画面共有することで活用できるという。
緊急事態宣言解除に伴い、全国の小学校で徐々に授業が再開される見込みとなっている。児童にとって学校生活に慣れるための時間も必要な中、限られた授業時間で効率的に知識を定着させたり、自宅学習で学習量を確保したりすることは、基礎学力の格差是正のためにも非常に重要になっている。
同社は2020年3月から、クラウド型個別学習教材『基礎・基本 国語検定』及び『基礎・基本 計算検定』の無料提供を開始し、主に自宅学習での学習量確保のために多く活用されている。
今回、学校での授業再開に伴い、「授業のウォーミングアップ」「基礎・基本の知識の効率的な定着」の両方に効果的なフラッシュ型教材を追加で無料提供するこにしたという。
無料提供期間は、2020年6月1日から2021年3月末まで。
本教材(国語検定及び計算検定)は教員が児童の学習の進捗を確認出来る教材となっているので、学校単位もしくはクラス単位で、小学校の教員もしくは教育委員会の担当者から申し込む。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)