2020年7月21日
北陸大、ICT技術を取得してプロトタイプを開発「北陸大学ものづくりLab」オープン
北陸大学は17日、2020年度北陸大学特別研究助成金【若手研究】の採択を受け、「北陸大学ものづくりLab」を新設し、7月7日から運用を開始したと発表した。
同研究助成の研究代表者である同大学経済経営学部の藤本雄紀助教が中心となり、同大学プログラミングサークルに所属する学生スタッフと共に、北陸大学の学生・職員・教員が自由に活用できる創造の場を目指す。
同施設の目的はデータサイエンス、AI・IoTをはじめとした技術に触れる場を提供し、Society5.0時代に求められる「技術革新や価値創造の源となる飛躍知を発見・創造する人材」、「技術革新と社会課題をつなげ、プラットフォームを創造する人材」、「様々な分野においてAIやデータの力を最大限活用し展開できる人材」を育成する教育の場となること。
また、学部の垣根を超えた共同研究の拠点、さらには地域の企業との連携拠点となり、北陸大学の研究力を高めること。
今後は、他大学ならびに地域企業との連携拠点、そして地域市民との交流の場としても機能させることができるようにするという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













