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2020年8月4日
WhiteBox、京大発ベンチャーと「自然言語処理AI」の共同研究を開始
WhiteBoxは3日、京都大学発ベンチャーのLinfer社と業務提携契約を結び、「自然言語処理AI」の共同研究を開始したと発表した。
Linferは、京大学術情報メディアセンターの森信介教授が技術顧問を務め、自然言語処理を中心とするAI研究を行っている。今回の業務提携は今月1日付け。
WhiteBoxは現在、1万3000人を超えるエンジニアが登録しているプラットフォームを持ちながら、適切なエンジニアを検索するための検索機能、マッチング機能などが発展途上であることから、機能改善を図り、多重下請け構造の解消に向けて前進するために、今回の共同研究を決定した。
業務提携は、WhiteBoxのプラットフォーム内にある言語データを用いた、総合的な機能改善が主な目的。
Linferは自然言語処理分野で高度な知見を有しており、その知見を活かして、WhiteBoxの言語データを元に、幅広く機能改善に向けた共同研究を実施していく。
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