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2020年9月24日
理想科学など3者、教材「よみとき新聞ワークシート」を10月から無償配信開始
理想科学工業は、鹿島アントラーズ、茨城新聞社とコラボレーションした「よみとき新聞ワークシート」の無償配信を10月から開始する。
「よみとき新聞ワークシート」は、新聞の記事と専用の学習書式を組み合わせたワークシート教材。子どもたちの社会への関心や読解力・表現力の向上を目的として、理想科学が2018年4月から開始したPDF教材の無償提供サービス。
教員は、同社製の高速カラープリンター「オルフィス」やデジタル印刷機「リソグラフ」でワークシート教材を印刷して子どもたちに配布。子どもたちは新聞記事を読み、5W1Hの読み書きと感想・意見の記述など、合わせて15~20分程度の学習を行う。朝学習や総合学習、国語・社会の授業教材、宿題など、幅広く活用できる。
今回は鹿島アントラーズとコラボレーションして教材を作成した。茨城新聞に掲載された鹿島アントラーズや茨城県内の記事を採用し、鹿島アントラーズのロゴやマスコットキャラクター「しかお」をあしらった教材で、茨城県内の小中学生が親しみをもって地域社会について学べるようにサポートする。
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