2020年10月30日
「すらら」の姉妹版「すららドリル」、福島県喜多方市の中学校全7校が学習開始
すららネットは29日、同社が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」の姉妹版「すららドリル」が、福島県喜多方市教育委員会において採択され、喜多方市内の全7中学校の3年生、計383名が学習を開始したと発表した。
喜多方市は、GIGAスクール構想の方針に則り、児童・生徒一人につき一台の端末を整備する準備を進めている。その一環として、10月から2021年2月まで、市内全7校の中学校3年生、全383名が「すららドリル」に取り組む。新型コロナウイルス感染拡大に伴い休校期間が生じ、高校入試準備に不安を抱える中学3年生が、「すららドリル」の活用により安心して家庭で学習できるよう環境を整備し、一人ひとりに個別最適化された学習の実現を目指す。
「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。「すららドリル」は、「すらら」の姉妹版で、主に公立小中学校で活用されることを想定している。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











