- トップ
- STEM・プログラミング
- J21、「コードモンキー/スペースアドベンチャー」日本語版を無償公開
2020年12月4日
J21、「コードモンキー/スペースアドベンチャー」日本語版を無償公開
ジャパン・トゥエンティワン(J21)は、7日から始まる「コンピューターサイエンス教育週間」に合わせて、インストール不要のプログラミング教材「コードモンキー/スペースアドベンチャー」の日本語版の無償公開を開始する。
課題達成型のプログラミング教材として、日本でも広く利用されている「コードモンキー/コードの冒険」の開発元であるコードモンキー・スタジオは、従来から米国Code.orgが主唱するプログラミング教育活動「Hour of Code」向けに、無償教材を提供している。
今回公開を開始する「コードモンキー/スペースアドベンチャー」は、9つ目の無償コースで、インターネットに接続したPCがあれば、登録不要で、すぐに学習を始められる。
「コードモンキー/スペースアドベンチャー」は、「コードモンキー/コードの冒険」と同じく、PCのブラウザ上で動作するインストール不要のプログラミング教材。
「サルの動きをプログラミングして画面上の全てのバナナを手に入れる」という単純明快な課題達成型教材「コードの冒険」と同一の学習プラットフォームで、同じキャラクターが登場するが、舞台は地上から宇宙に変わる。
宇宙服の噴射装置をプログラムコードで操って、サルのモンタを上下左右に移動させ、ビームや小惑星を避けながら、宇宙空間に散らばったバナナを集める。
同教材は、「コードモンキー/コードの冒険」と同じく、簡単な英単語を用いたテキストプログラミング言語を利用。
本格的なプログラミング学習ができるが、タイピングは必須ではなく、アルファベットの小文字を読むことさえできれば、気軽に楽しめるコースになっている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)