- トップ
- 企業・教材・サービス
- 千、保育施設の業務を軽減する「園業務Techサービス カオスマップ」を公開
2021年2月1日
千、保育施設の業務を軽減する「園業務Techサービス カオスマップ」を公開
保育DXを推進する「千」は、保育施設の先生の業務負担を軽減するITサービスをまとめた、「園業務Techサービス カオスマップ 2021」を作成し、1月29日に公開した。
このマップは、多岐にわたる園業務のうち、先生の負担を軽減できる「Techサービス」を分類してまとめてある。
具体的には、「事務業務」では、登降園管理や出欠管理、連絡帳、バス位置情報、先生の勤怠管理など毎日、紙や電話ベースでやり取りが発生していた業務を、オンライン上やアプリで行えるサービスをまとめて掲載。
乳児突然死症候群の予防のため、先生が1人ずつ目視で呼吸や体温などを確認して紙に記録する必要がある「園の午睡・検温チェック」については、目視だけでなくセンサーで体動を検出できる「健康管理サービス」を掲載。先生の負担軽減を支援する。
「成長記録系サービス」では、先生の負担となっていた、行事などで撮影された写真の販売や卒園アルバムの制作などを、すべてオンライン上でできるサービスを掲載。1カ所に集まる必要もないことから、コロナ禍のなか、今後も需要の増加が予想される。
また、「動画配信」は先生が普段の保育やイベント時の様子を配信できるサービスで、新型コロナの影響で休園や園イベントの参加者制限などの対応が発生する中、導入する園が増えているという。
「保育サポート」では、備品購入や園遊びのアイディアなど先生のちょっとした業務の手助けになるようなサービスを掲載している。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)