- トップ
- STEM・プログラミング
- ペリテック、デジタル端末不要のカードゲーム型プログラミング教材を販売
2021年2月12日
ペリテック、デジタル端末不要のカードゲーム型プログラミング教材を販売
ペリテックは、アンプラグド(電子端末を使用しない)プログラミング学習ツール『エムセップクエスト』の販売を2月27日に開始する。価格は、各巻3850円(税込)。
同商品はカードゲーム型プログラミング教材となり、紙芝居とマップを組み合わせて読み聞かせをしながらオリジナルキャラクターと一緒に冒険(プログラミング)をする。全12巻刊行予定で、初刊となる「第1巻 スターの冒険」は2月27日に特設ECサイトで発売。対象年齢は5歳から。
どうしたら親とかかわり合いを持ちながら“面白く”学習できるかを最優先課題として教材開発を開始。その結果『引き込まれるような物語』と『魅力的なキャラクター』にとことんこだわって完成させたのが『エムセップクエスト』。
プログラミング教育は子どもの論理的思考能力・情報活用能力・探究心など、これからの未来を生き抜くために必要となる様々なチカラや心を養うことができる。学力(国語・算数・理科・社会・外国語)は知識や教養として必要だが、これらをどう活かすのかは個々人の能力に任されており、活かし方までは教えてくれない。
そこで役にたつのがプログラミング教育を通じて身につけられる論理的思考能力・情報活用能力・探究心。同作に登場するキャラクターの能力はプログラミング言語の関数が基となっている。同作を通じてプログラミングを学んだ子どもたちが大きくなったときに「ポインの“ポインタ”ってこのことかぁ」や「イーフの特技って“if文”のことだったんだね」なんて会話が繰り広げられる未来を想像しているという。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング教材「ライフイズテック レッスン」、名古屋市の全公立中学校が導入(2024年11月6日)
- ジョルダン、熊本市が児童の登下校時に「HAZARD Buster」使った実証実験を開始(2024年11月6日)
- 子育て家庭の家計負担、約6割が子育て費用で家計の苦しさを実感 =「コのほけん!」調べ=(2024年11月6日)
- 新しいオンライン大学「ZEN大学」、文科省の認可受け2025年4月の開学が決定(2024年11月6日)
- パナソニック教育財団、2025年度(第51回)実践研究助成 募集開始(2024年11月6日)
- 「⾼校⽣イラストコンテスト2024」受賞作品決定 グランプリは鈴⽊⼀紗さん(2024年11月6日)
- 栄光ロボットアカデミー、年少~中学3年生対象「冬の特別講座」を開講(2024年11月6日)
- Knocknote、「Robloxコース」無料体験教室が開講 受付を開始(2024年11月6日)
- ZOZO、中高生女子に向けたITエンジニアの職場体験プログラムに参画(2024年11月6日)
- GKB48、「生成AIを使って大学業務を効率化」テーマに勉強会を25日開催(2024年11月6日)