2021年4月20日
関西学院大、「観る」と「創る」がテーマの研究シーズのバーチャル展示会を開催中
関西学院大学は、理系3学部(理・工・生命環境学部)による研究成果を「観る」「創る」というテーマで紹介する「研究成果バーチャル展示」を、5月31日までWeb上で開催している。

「観る」では観測機器や計測機器を駆使し、「これまで見ることができなかったものを観る」という観点で取り組む研究を、「創る」では電子デバイス等への展開が期待される新規材料の開発や、次世代エネルギーシステムの構築を目指す大容量蓄電池の開発など地球温暖化対策に繋がる研究をそれぞれ8件ずつ取り上げている。
研究成果バーチャル展示の概要
開催期間:4月1日(木)~5月31日(月)
観る:ナノから宇宙まで
・生命環境学部環境応用化学科 増尾 貞弘教授 新たなナノ材料の創出・解析を通じて、発光材料の本質に迫る研究。
・理学部物理・宇宙学科 松浦 周二教授 宇宙初期から来るかすかな赤外線の宇宙背景放射の観測による、宇宙や天体のはじまりの痕跡の探査。
創る:新物質・材料からデバイスまで
・工学部物質工学課程 田中 裕久教授 液体燃料を蓄電媒体とする燃料電池、自動車の排ガスをきれいにする触媒、安全な水素社会を築く再結合触媒の開発。
・工学部電気電子応用工学課程 尾崎 壽紀准教授 超電導物質を作り、その物質が起こす新現象を発見、解明。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











