2021年5月14日
学生の約8割がSNSで情報発信している企業に好印象を抱く=DYM調べ=
就職マッチングイベントを手がけるDYMは、都内で開催した新卒紹介イベント「Meets Company」に参加した学生を対象に、就職活動に関するアンケート調査を実施し、13日にその結果を公表した。
調査は昨年11月2日~今年4月23日にかけて行われ、492名から回答を得た。それによると、学生の約80%が「SNSで情報発信している企業の印象がよくなる」と回答。SNSで就活情報を収集する際に使っているのは「Twitter」がもっとも多く、次いで「Instagram」となった。
「SNSで情報発信している企業の印象がよくなる」と回答した学生にその理由を訊ねたところ、「時代に合わせて変化している企業というイメージがあるから」という答えが最も多く、次いで「身近に感じるから」「情報発信をしっかり行っているという信頼性が上がるから」と続いた。投稿内容の質よりもSNSを活用していること自体が印象を左右していることが窺える。
また、「企業が運営するSNSから得たい情報」を質問したところ、「社員の雰囲気」「採用スケジュールや説明会、インターン開催などの詳細」「仕事内容」「給与や雇用制度などの詳細」が上位に来た。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













