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2021年8月5日
河合楽器、学校のタブレットで楽譜が学べる「おんぷノート」を公開
河合楽器製作所は4日、学校の授業で使用しているタブレットで楽譜が学べるソフトウェア「おんぷノート」を、App Storeで公開した。
このソフトは、タブレット端末を使用した音楽の授業の「楽譜学習」に特化したiOS/iPadOS用アプリで、一番の特長は、タブレット端末に表示されている5線譜の上に指やタッチペンで直接音符が書き込めること。
難しい操作を覚えなくても、紙の5線紙に書くのと同じ感覚で音符の学習ができる。
5線譜に書き込んだ音符は、小節が完成していなくても即座に音を出して確認できる。自分の書いたものを形にする喜びを感じられ、楽しく楽譜の学習ができる。
Apple Classroomや、Google Classroom などの授業プラットフォームで児童生徒の書いた楽譜を、教師や児童・生徒同士で共有できる。(一人1ファイル)
また、「スコアメーカー/学校版」とも連携。スコアメーカー学校版で教師が作成した楽譜教材を児童・生徒が持っているタブレット端末でそのまま開くことができ、歌や楽器の練習にも活用できる。
「おんぷノート」概要
公開日:8月4日(水)
価格:無料
対応機種:iOS/iPadOS 12.0 以降(iPhone、iPad、および iPod touch に対応)
初年度販売目標: 900校(40万本)
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