2021年9月22日
JST、対話を重視する「サイエンスアゴラ2021」11月オンライン開催
科学技術振興機構(JST)は、「サイエンスアゴラ2021」を11月3日から7日の5日間、オンラインで開催する。
テーマは“Dialogue for Life”。私たちの“Life”(生命・暮らし・人生)が、新型コロナウイルス感染症の危機にさらされ、一人ひとりの多様な幸せを実現しつつ、国民の安全と安心を確保する持続可能で強固な社会を作るために、科学技術コミュニケーションの重要性が再認識される中、これまで以上に対話を重視し、おのおのの知恵を持ち寄る「総合知」により未来を考える場を提供する。
サイエンスアゴラに先立ち、「2021年デジタルの日」の10月10日、11日には、「プレアゴラ」を開催。社会課題解決の糸口となる科学技術・デジタル技術を見つける企画や、ゲームを通じてSTEAM教育の可能性を考えるワークショップなど、デジタル要素を含む7企画を実施する。
全企画が公募により選出され(主催者企画を除く)、科学に関わる人々が、コロナ禍においてどのような社会の変化やトピックに関心を寄せているかを概観できる。来場者と出展者が対話してともに考える企画を公募し、対話重視の姿勢を中心に据え11企画を選定した。各企画で話し合った未来像は、レポートにまとめられ、後日公開される。
開催概要
開催日時:サイエンスアゴラ:11月3日(水・祝)から7日(日)
開催形式:オンライン開催(ライブ配信(事前登録制)、オンデマンド配信。ライブ配信は実施後にオンデマンド配信に切り替わる企画がある)
プレアゴラ:10月10日(日)・11日(月)(デジタルの日に関わる企画を実施)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











