2020年10月12日
JST、「Life」を考える「サイエンスアゴラ2020」11月オンライン開催
科学技術振興機構(JST)は、新型コロナウイルスを契機に変化する「Life」を考える「サイエンスアゴラ2020」を11月15日~22日の8日間、オンラインで開催する。
「Life」をテーマに、私たちの生命や生活、人としてのあり方と、科学技術の接点について考えを深める場を提供する。開幕セッションでは、コロナ禍を踏まえて目指すべき未来社会像について、NTT取締役会長の篠原弘道氏、IBM T. J.ワトソン研究所フェローの浅川智恵子氏らとともに、デジタルトランスフォーメーションやインクルーシブの観点など、さまざまな角度から考える。
謎解き、実験施設のバーチャルツアー、オンライン化学実験など、家庭で科学に親しめる約100件におよぶ企画を用意している。宇宙に関するトークショーや、ビッグデータと医療、震災と海洋問題、量子コンピューター、生徒の文理選択や意思決定など、硬軟織り交ぜた幅広い企画を提供する。
さらに、地域と科学技術に焦点を当てた「STI for SDGs」アワードの表彰式、JST低炭素社会戦略センターが進める低炭素社会へのアプローチなども各拠点から実施し、参加者も一緒に議論に参加できる。そのほか、若手研究者や大学生、中高生など、次世代を中心に据えた企画を実施する。
また、13日と14日には「プレアゴラ」として関連企画を実施する。障がい者が先端技術の力を借りて日常に必要な動作を競う国際競技大会「サイバスロン」の東京大会を、スイス大使館との連携で実施するほか、1993年から若い世代の能力育成のために開催されているIVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)決勝大会、サイエンスアゴラ前夜祭などを予定している。
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