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2021年11月25日
デジタル・ナレッジ、JICAが実施する教育協力検討のための情報収集・確認調査に参画
デジタル・ナレッジは24日、国際協力機構(JICA)が実施し、国際開発センターが受託した「全世界ポストコロナにおける教育協力検討のための情報収集・確認調査」に参画することを明らかにした。
調査では、ナイジェリア、モザンビークに関して、関連する国際的議論、多国間・2国間の主要ドナーのコロナ禍以前およびコロナ禍を踏まえた支援、日本国内の政策・事例や海外展開に関心を持つ組織などに関する情報を収集し、支援策の検討や提言を行う。
また、ICT全般を所掌する主管官庁などへのヒアリングや資料収集などを通じ、ICT政策、ICT技術を活用するための衛星通信を含むインターネット・インフラの現状と整備計画およびコスト、対象国のIT人材の育成状況、その他、遠隔授業を提供しうる既存のメディア(テレビ・ラジオなど)の情報を収集する。
両国を対象としたICT利活用に関する調査を通じて、妥当かつ有効なICT利活用型教育協力アプローチを考案し、「子どもの学びの改善」の実現につなげていきたいとしている。
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