2022年4月20日
コロナ禍の子育て、約80%の保護者が「頼りになるのは保育園」と回答=ポピンズ調べ=
ポピンズは19日、保育園児を持つ働く保護者1295人を対象に実施した、「コロナ禍での仕事・育児・家事に関する実態アンケート」の結果をまとめ発表した。

それによると、「コロナ禍で“育児と仕事の両立”はどう変化したか」を聞いたところ、「両立が難しくなった」22.5%と「両立しやすくなった」28.2%が共に約3割だった。最も多い回答は「変わらない」39.4%だった。
「コロナ禍の子育てで罪悪感を覚えたこと」を聞いたところ、「子どもが動画などを見る時間が増えた」63.0%、「お出かけなど娯楽に連れて行ってやれなかった」62.3%、「家にいても子どもと一緒に遊んでやれなかった」35.8%が、TOP3だった。
「コロナ禍の子育てで頼りになると感じた存在」を尋ねたところ、「保育園・ナーサリー・子ども園」80.3%が最も多かった。以下、「夫婦・パートナー」69.0%、「両親」43.2%、「ママ友・パパ友」17.7%、「勤務先の会社」12.9%と続いた。
また、「しんどいと感じた時にかけられて嬉しかった言葉」を聞いたところ、「保育士から子育てのヒントになるようなアドバイスをもらい、とても嬉しかった」、「自宅待機でもオンライン保育をしてくれたこと」などの声が寄せられた。
この調査は、同社の0歳児からの保育施設「ポピンズナーサリー」に子どもが通園している働く保護者を対象に、4月1日〜11日にかけて、連絡帳アプリを通じて告知し、インターネット調査の「Googleフォーム」を利用して実施した。有効回答数は1295人。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













