2022年5月30日
英語資格の勉強方法、学習者の約8割が「スマホ・タブレット・PC」と回答=Globee調べ=
Globeeは27日、英語学習者2124人を対象に実施した、「デジタルを活用した英語資格の学習方法の実態調査」の結果をまとめて発表した。
それによると、「英語資格(TOEIC、英検など)の学習を行う際のメインの学習方法」を聞いたところ、「スマホ・タブレット・PCなどのアプリケーション」が78.2%と最も多く、約8割が「デジタル」を活用していることが分かった。
以下、「紙の教材・書籍」20.4%、「英語学校・塾」0.8%、「テレビ・ラジオ」0.2%と続いた。
また、「デジタル」を活用するメリットとしては、37.4%が「時間や場所を選ばず学習ができる」、次いで21.3%が「隙間時間を有効に使える」と回答。「場所や時間を選ばず、短い時間で大きな成果に繋がる」との声が多く寄せられた。
その他、「持ち運びが便利」13.0%、「学習ログや学習状況が残る」7.5%などの回答も寄せられた。
回答を年代別に見ると、意外にも40代〜60代の比較的年齢の高いミドル・シニア世代の「デジタル活用率」が高いことがアンケート結果から判明。
40代では84%、50代では80%、60代においては92.3%が、「デジタル」を活用して英語資格の学習に取り組んでいることが分かった。
この調査は、同社のAI英語教材「abceed」をダウンロードしている英語資格(TOEIC、英検など)学習者を対象に、4月25日~5月1日にかけて、Googleフォームアンケート(一部記述式)という形で実施した。有効回答数は2124人。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











