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2022年7月1日
さつき、電子黒板「MIRAI TOUCH」と「meet in」の連携で教育現場のデジタル化促進
さつきは1日、オンラインコミュニケーションツールの開発・提供を行うmeet in
と商品供給における提携を開始したと発表した。
GIGA スクール構想によって、タブレット端末の普及・運用が進み教育現場のデジタル化が加速する中で、学校間・外部とオンライン上でコミュニケーションをとる機会は増え
つつあり、接続先の様子を大画面に提示・操作ができる大型提示装置と、デバイスに依存せず使用がでるオンラインコミュニケーションツールの整備が求められている。
簡単に外部接続が可能な「meet in」と電子黒板「MIRAI TOUCH」を高い次元で組み合せることで、子どもたちが主体的に外部と意見交換をする機会を増やし、教室と社会を繋ぐ媒介として価値ができるよう今回の提携にいたったという。
「meet in」は面倒なソフトウェアのインストールや、ログインなど一切必要が無く、任意の文字列で接続 URL を発行することができ簡単に外部接続が行えるオンラインコミュニケーションツール。ブラウザで接続が可能なため、GIGA スクール構想で配布されたタブレット端末でも利用できる。
meet inは自然災害や感染症といった脅威におびやかされることなく、教育環境を維持できる仕組みづくりの支援として、オンラインコミュニケーションツール「meet in」を、教育機関・障がい者施設へ 2025 年 3 月 31 日まで無償提供を行っている。
■想定している連携後の活用方法
・学校間、外部講師と電子黒板上でオンライン接続し遠隔授業の実施
(タブレットの OS/利用会議ツールの異なる環境でも有効)
・子どもたちの様子を大画面で確認しながら授業の実施
・「meet in」のホワイトボード機能への書き込みを、マウスではなくタッチ操作で実施
(板書データのダウンロードも可能)
・高出力スピーカーの搭載により、特別教室や体育館での授業実施
「MIRAI TOUCH」は使う人(健常者、障がい者、老若男女、IT が苦手な方)を限定せず、誰にとっても使いやすいと感じてもらえるような「インクルーシブ電子黒板」をコンセプトに据えた製品。「書く」「消す」「映す」を簡単に操作できるため、ICT 機器に苦手意識を持った教師でも直感的に利用できる。
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