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2022年11月10日

オンライン試験プラットフォーム「Excert」、AI-OCR実装で試験時の本人確認効率化

データミックスは8日、オンライン試験プラットフォーム「Excert」に AI-OCR(画像から文字を認識する技術)を活用した「身分証明書と受験者情報の自動照合機能」を実装したと発表した。

これにより、オンライン試験開始前の受付作業の効率化を実現する。

申込み時に登録された身分証明書の氏名・生年月日の情報を認識し、Excert に登録されている姓名・生年月日との一致を自動で判定する。身分証明書は、運転免許証・マイナンバーカード・学生証などあらゆるフォーマットに対応可能。

IBT方式(自宅や会社で自身のパソコンを用いて受験する試験方式)のオンライン試験で大きな負担となっていた「受験者に身分証明書をPCカメラに映してもらい試験官が確認する」という行程が不要となり、受験者1人につき30秒程度の工数を削減。1000人の受験者がいる場合では、トータル約8時間の時間削減につながる可能性があるという。

オンライン試験プラットフォーム「Excert」は、従来のオンライン試験では難しかった「リモート試験官による遠隔監視」を実現。カンニング等不正行為の防止・発見だけでなく、会場での試験以上のきめ細やかな受験者対応を可能にした。

2021年以降、在宅オンライン試験や会場型オンライン試験などの多くの団体が利用し、今回、有人監視つきIBTの累計利用者数が30万人を突破した。

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「Excert」

データミックス

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