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2023年2月1日
キッズライフラボ×JDAC、幼児教育に特化した「こどもダンス指導士養成講座」を開講
キッズライフラボは、ダンス教育振興連盟(JDAC)と連携して、幼児教育に特化した「こどもダンス指導士養成講座」共同開発し、2月1日からオンラインで講座を開始する。
同講座は、幼児運動指導の専門家である岐阜大学教育学部の春日晃章教授と、日本体育大学体育学部の野井真吾教授が監修。運動器の発達を促す実証実験の結果をもとにしてプログラムが組まれている点が大きな特徴。
すべての講座を受講後、「子どもダンス指導士」の資格試験が受験でき、試験に合格すれば、JDACが発行する「こどもダンス指導士」の資格が取得できる。
同講座は、現代の子どもたちが直面している状況において、キッズライフラボが必要と考える非認知能力のうち、9つの力を培うのが目的。
コロナ禍で顕著になった体力の低下に対し「運動器の発達」「基礎体力」「リズム感」を育み、多様性が重視される社会で必要な「想像力」「感情の安定」「自己肯定感」をダンスで培うことができる。
また、変化し続ける予測困難な時代には「模倣力」「創造力」「表現力」といった力も子どもたちが自ら道を切り開くために必要。
これらを培う指導者を育成する同講座は、実地講座とオンライン講座があり、全国どこからでも受講できる。また、資格試験の実施で、「こどもダンス指導士」の知識・技能の質を保証する。
【講座の概要】
開講スケジュール:
・オンライン講座申込開始:1月31日(火)~
・オンライン講座配信開始:2月1日(水)~
・試験実施日:3月4日(土)〈オンライン〉、5日(日)〈オンラインおよび実地開催〉
・実地講座実施日:5月開催予定(年3回実施予定)
主な内容:
・「はじめに」:子どもの体力・運動能力の現状、子どもの育ちの社会的背景(VUCA時代、多様な価値観が溢れる時代)
・「ダンス概論」:ダンスの魅力、ダンスで培われる力
・「教育理論」:幼児教育と小学校教育、子ども主体、マルトリートメント
・「発達理論」:幼児期の心理発達、幼児期の運動発達
・「指導法」:全てに当てはまるメソッド
・「指導技術」:ほめ技術、伝わる変換技術
・「振付の作り方」、「レッスン構成と計画」など
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