2023年2月2日
23卒学生の「就活相談相手」、トップは「親・兄弟姉妹・親戚」=ジェイック調べ=
ジェイックは1月31日、23卒学生を対象に実施した「就職活動の状況に関する23卒学生アンケート」の結果を発表した。
「就職活動に関する相談相手」について複数回答で質問したところ、「親・兄弟姉妹・親戚」が63.5%とトップ、「就職課」が52.4%、「就職エージェント」・「同級生の友人・知人」が同率で39.7%となった。「親・兄弟姉妹・親戚」を選択した人の自由記述は、「自分のことを1番分かってくれているから」などの回答が見られた。
「就職活動に関する情報取得方法」について複数回答で質問したところ、「ナビサイト」が69.2%とトップ、次いで「大学の就職課」が50.8%、「就職エージェント」が40.0%。
「各手段の利用頻度」について「よく利用する」は、「ナビサイト」が51.7%とトップ、次いで「企業のHPを直接確認」が35.5%と3位以下と差をつけた。
「TwitterやYouTube、LINE、InstagramなどのSNS」については、「よく利用する」が21.0%で、「就職エージェント」・「大学の就職課」と近い数値となった一方で、「利用しない」が37.1%と、「就職エージェント」・「大学の就職課」に比べて約14ポイント高い数値となった。SNSは、就職活動の情報取得手段として頻繫に利用する人と全く利用しない人に、大きく分かれている。
調査概要
調査対象:同社の新卒向け就職支援サービス「新卒カレッジ」に登録した2023年卒業予定者
調査方法:Webアンケート
調査期間:2022年11月21日-11月24日
回答者数:137名(総回答者数)
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