2023年3月1日
LASSIC、鳥取県南部町とITエンジニア対象の関係人口創出・拡大プロジェクト開始
LASSICは2月27日、鳥取県南部町とITエンジニアを対象とする関係人口創出・拡大を目的としたプロジェクトを開始するにあたり、特設サイトにて、無料ワーケーション体験に参加するITエンジニアを募集すると発表した。
コロナ禍でリモートワークが急速に普及し、働く場を選ばない概念が広く浸透する中で、働き方の変化にニーズが高まっている。東京一極集中の解消に向けて都市部人材を地方に還流させる動きが強まる中、地方の各自治体も企業と連携したリモートワークや兼業になどによる「転職なき移住」、ワーケーション、副業・兼業の推進による幅広い人材誘致の取組を強化する必要があった。
一方同社は、運営するリモートワーク特化型エージェント事業Remogu(リモグ)を通じて5万人のITエンジニアネットワークを有している。リモートワークに特化しているために移住希望をもつエンジニアや地方創生に興味関心の高いエンジニアが多いという特徴があり、そのネットワークを生かして課題解決の支援ができるのではないかと、同プロジェクトを提案した。
同社は事務局として無料のワーケーション体験プログラムを企画し、3月10日にオープンする特設サイトにて、ワーケーション体験に参加するITエンジニアを募集する。参加したITエンジニアはワーケーション体験を通じて南部町の魅力に触れ、南部町は、ITエンジニアの来訪を通じてITエンジニアならではの町づくりへのニーズや関係人口創出アイデアなどを吸い上げる。 同社は本取り組みを通じて、地域課題の解決や、持続可能な社会づくりの推進を目指す。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













