2023年3月29日
iTeachers TV Vol.356 新渡戸文化高等学校 (後編) 2年生 髙橋ほのみ さんを公開
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.355 新渡戸文化高等学校 2年生 髙橋ほのみ さんによる「iPadを持って、ワクワクの世界へ飛び出そう!(後編)」を公開した。
後編ではiPadを活かしたプロジェクト活動の紹介を行う。今回紹介する活動は、2021年に森林管理を認証するFSCマークを広めるプロジェクト「Nitobeアイビーズ」(FSC®︎ジュニアアンバサダー)について。iPadを活用し、デザインすることによって、活動が『クリエイティブ』になった。このように自ら考えられる学びになれば、先生が教えるだけではない、“先生と生徒がともにつくる学び” を実現できるはず。髙橋さんたちは今後、iPadで学ぶ楽しさを子どもたちにワークショップをしたり、学校の先生と今後の教育について考えていく機会が作れたらと考えている。
髙橋さんは、2021年度のFSC®︎ジュニアアンバサダーとして、森林認証マークのFSCマークの普及活動に取り組む。活動では、人に伝える、人とつながる、をデザインするツールとしてiPadを活用。この経験をきっかけに、iPadを使った「教育」や「デザイン」に興味を持つ。自分のワクワクとモヤモヤを大切に、チャレンジし、日常からの発見を楽しんでいる。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「進化するデジタルノート GoodNotesの新機能」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時からHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週から授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ iPadを持って、ワクワクの世界へ飛び出そう!(後編)
□ iPadを持って、ワクワクの世界へ飛び出そう!(前編)
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)